ゴムフェラのメリット・デメリットを解説!性病予防?男性の本音は?
ゴムフェラは生フェラに比べてメリットとデメリットがあります。性病には色々種類があり感染すると厄介なので、風俗嬢はフェラ用コンドームも使っています。ゴムフェラについての男性の本音も紹介します。ゴムフェラについて色々まとめてみました。
ゴムフェラは性病対策に有効!
フェラが好きな男性は多いでしょう。好きな女性にしてもらうフェラはセックスの前戯の一種という以外にも、フェラだけでもイってしまう男性もいるようです。ところでフェラを生の状態で行うよりもゴムをつけたゴムフェラをするケースが増えています。どうしてでしょうか。
ゴムフェラってどんなフェラ?
ゴムフェラというのは、ペニスにゴムをつけてするフェラ(フェラチオ)のことです。ちなみにゴムというのは輪ゴムなどのゴムではなく、コンドームになります。ペニスにコンドームをかぶせて行うフェラをゴムフェラといって、最近ではフェラ専用のコンドームまで売り出されているほど流行っているのです。いったいどういうことでしょうか。
女性がゴムフェラをしたがる理由
実際にゴムフェラをしたがる女性がたくさんいるのです。生でフェラをするよりも、ゴムをつけたがる女性が増えているというのは、それなりの理由があるからです。どのような理由があって女性はゴムフェラをしたがるようになったのでしょうか。
性病に感染したくないから
一番大きな理由は性病に感染したくないからです。生でセックスをすると、性病にかかっている人から感染させられてしまい、自分も性病に罹患してしまいます。ゴムはもともと避妊用の器具ですが、男性の体液をゴムの中に留めてくれるので、体液の中の性病の菌から守ってくれるのです。
ゴムをつけていれば、精液は勿論のこと我慢汁やその他の体液についても、すべてシャットアウトできますので、ペニスからの性病への感染リスクをゼロにすることができます。従って彼氏が性病にかかっていてもゴムを装着することによって、安心してフェラができるので、女性は予防のためにゴムフェラをしたがるのです。
生理的にフェラが嫌だから
男性が彼女にフェラをしてもらいたいという願望を持っていても、女性がそもそもフェラが嫌な場合があります。女性の心理としては、男性のことは好きだしセックスも許しても良いけれども、フェラだけはどうしても気が進まないといったところでしょう。しかしどうしても男性にお願いをされたら、仕方がないのでフェラをしてみようと思うかも知れません。
しかしその代わりゴムをつけてもらえないだろうか、ということになるのです。フェラを嫌がるのはそもそもペニスに口をつけるのが嫌という以外に、フェラの結果として男性の射精を口で受けるのには抵抗がある、ということもあるでしょう。嫌がる本心は、やはり精液を口に含むのを避けたい、というのが大きいかも知れません。
風俗嬢がゴムフェラをする理由
風俗嬢は仕事ですから、フェラは嫌だとは言っていられないこともあります。そのために店のシステムとして、最初からゴムをかぶせることになっている、という風にして仕事を進めていきます。風俗嬢がゴムフェラをする理由について説明しましょう。まず最大の理由はやはり性病予防です。
毎日不特定多数の客の相手をしなければならない風俗嬢は、常に性病のリスクにさらされているのですが、この防止策としてゴムは強い味方です。さらに別の理由としては、ペニスが不潔で悪臭を放ってる客もいますので、それを緩和するためのゴムによる防御です。それ以外にも、包茎の客が来た時にはゴムフェラならば支障なく普通にフェラができます。
このような色々な理由から風俗嬢はゴムフェラをしているのです。
ゴムフェラには嬉しいメリットがいっぱい
生でフェラをする代わりにゴムフェラをすれば、生の時にはなかったようなメリットが生じます。このように嬉しいメリットがあるのならば、ゴムをつけてゴムフェラをしてみようと思うかも知れないです。
性病感染のリスクが下がる
ゴムフェラにすれば性病感染リスクが下がります。女性が性病に罹患する最大の原因は男性から生じる体液を体内に入れてしまうからです。そしてその精液や我慢汁やそれ以外の体液などは、みな亀頭の先にある尿道口から出て来ます。ここから出て来る体液をガードしてしまえば、性病へ感染するリスクを無くすることができます。
ゴムフェラならば、どんなにペニスをしゃぶっても体液はガードされていますので、性病にかかる心配がありません。心おきなくフェラに専念できるのです。
フェラが苦手な人もやりやすい
やはり生のペニスに口をつけるのには抵抗感がある女性もいます。しかしゴムをかぶせてしまえば別物になったように思えて、これならばしゃぶってみても良いと感じるのがゴムフェラのメリットです。不思議なもので薄いゴムが苦手意識を払拭してくれるのです。ゴムがかぶさったペニスは、ゴムでできたおもちゃと同じように感じることができます。
ゴムフェラならば、キスをしたり舌の先でちろちろしても恐くありません。女性も急に大胆になれるかも知れません。
フェラ用コンドームならより気持ちいい
流行を感じ取ってコンドームのメーカーもフェラ用コンドームを開発し販売しています。より良いゴムフェラを体験できるようにフェラ用コンドームにも改良を加えました。その結果、とても薄くて舌の感触が直に伝わりやすいゴムフェラ用も発売されています。また、男性のペニスに接する側にはローションが塗ってあるのもあります。
このタイプのコンドームでフェラをしてもらった場合には、男性はローションの効果で気持ちのよい刺激が得られるのです。この他にもゴムそのものに香りがついていて、女性がおもわずしゃぶりつきたくなるようなフェラ用コンドームもあります。
ゴムフェラにもあるデメリットを教えて
ここまでゴムフェラについての良い面を紹介してきましたが、物事にはプラス面ばかりではなくマイナス面もあるのは当然です。ゴムフェラについてのデメリットについても紹介します。
ゴムの匂いがきになる
コンドームのことをゴムといっているのは、まさに匂いをかぐとゴムの匂いがするからです。最近の超薄型コンドームの素材は水系ポリウレタンとなっていますが、いずれにしても天然ゴム以外の合成ゴムの場合でも、ゴムの独特の匂いがします。この匂いが気にならない人ならば良いのですが、中にはどうしてもゴムの匂いが好きになれない人もいます。
そういう人の場合はいくら安全上優れているからといっても、ゴムフェラでゴムをなめ回すことには抵抗感があるでしょう。
性病感染のリスクは多少ある
ゴムフェラならば安心してフェラに集中できると言いましたが、いくらゴムをつけても性病に感染するリスクは全くのゼロにはなりません。もちろんゴムから精液がしみ出してくることはありませんが、問題はコンドームの着脱時にきちんと感染を意識して処理できるかということです。
精液が入っているコンドームを、きちんと漏れないように処理できず、中の精液に触れてしまったら感染リスクがあります。またゴムフェラで興奮しすぎて、ペニスを甘がみしている間に破れてしまったら、元も子もありません。これらの点に細心の注意を払うことが大切です。
生フェラでの感染リスクがある性病の種類
生フェラをしていると性病への感染リスクが高いという点を何度も強調してきましたが、それでは実際上どのような種類の性病に感染する危険性があるのでしょうか。
種類①性器クラミジア感染症
性器クラミジア感染症という種類の性病は潜伏期間が1週間から3週間程度で発病します。男性は排尿時の痛みの症状があり、女性はおりものの増加がみられます。若者を中心に感染が拡大していて、男性の約半分は感染していても無自覚の状態です。また女性の場合は約8割が無自覚という恐ろしい病気です。
種類②膣カンジダ症
この膣カンジダ症の菌は女性の膣の中にいます。このカンジダ菌が増殖しておりものやかゆみ等のいやな症状を発現する病気です。カンジダ菌は健康な女性でも口の中や消化管や皮膚、膣の中にいます。それが女性の体力が低下してくる風邪やストレスの際に膣の中で繁殖して発症してしまうのです。
発症すると女性の陰部にかゆみが現われたり、白いぽろぽろとしたおりものが出て来ます。
種類③梅毒
梅毒とは、梅毒トレポネーマという病原菌が原因で引き起こされ、人の粘膜や皮膚と直接接触することで移る感染症です。梅毒という病名は、症状の赤い発疹が楊梅(ヤマモモ)に似ていることから付けられました。梅毒は早期発見、早期治療を行えば、完治が可能な病気ですが、治療せずに放置していると、脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。
近年、梅毒の患者数が5000人を上回るなど、残念ながら増加傾向にあります。特に若い女性の発生の増加が問題視されています。感染初期にうっすらと出る赤い湿疹は、小さな薔薇の花に似ていることから別名「薔薇しん」とも呼ばれ、数週間後には消えることもありますが、抗菌薬で治療しない限りは病原菌の梅毒トレポネーマは無くなりません。
放置していると、数年後に皮膚や筋肉、更には骨などに腫瘍ができることもあります。皮膚や粘膜に異常を感じたなら、早めに医療機関を受診することをおすすめします。
種類④淋病
男性が淋病に感染したらペニスの先のほうに灼熱の痛みを感じます。そして尿道が熱っぽくなってきて痒みも感じるようになり排尿時に激しい痛みがあり、黄色のどろどろした膿が出て来るようになるのです。さらに勃起するとペニスが痛くなり、トイレにも頻繁に行くようになります。
また亀頭部も赤く腫れ上がるようになるのです。一方淋病に感染した女性の場合は、おりものが増えてしかも黄色や緑白色の膿が混在するようになり、どろどろと出て来るようになります。しかもヴァギナが痒くなって赤く腫れ上がってきて、下腹部に痛みも走り、出血も見られるのです。
またセックスをするとヴァギナや子宮に痛みが走るようになってしまいます。
種類⑤性器ヘルペス感染症
性器ヘルペス感染症という種類の性病はヘルペスウィルスの感染で性器に水ぶくれ、痛み、腫れ、かゆみなどの症状が起こるのです。初めての感染のときに症状が強く出て、全身倦怠感やリンパ節の腫れが起こる場合もあります。その後1週間から2週間で症状は治まるのですがそれまではたいへん辛い状態が続くのです。
さらにこのウィルスは身体の奥に潜んでいて身体の抵抗力が落ちたときに再発してきます。一度かかると何度も再発するという特性を持っており、再発を繰り返すうちに症状が軽くなるので、知らないうちにセックスの相手にも移してしまう危険があるのです。
生フェラとゴムフェラはどっちがいい?男性の本音
性病感染の危険性は十分理解できたはずですが、それでも生フェラを希望する男性も少なくないのは確かです。男性の本音として生フェラとゴムフェラとで、どちらがいいでしょうか。
本音①ゴムの締め付けが心地いい
ペニスにゴムをかぶせると、思いもよらない感覚に襲われるでしょう。無論ペニスは興奮してピンピンに膨張していますので、ゴムをかぶせるとゴムの収縮力を肌で感じるようになります。これはペニスが怒張しているからこそなのですが、この時の感触を楽しむ男性が多くいます。
つまり大きくなったペニスをコンドームが締め付ける感覚が、本音では心地良いと感じている人が多いのです。この状態でゴムフェラをされたら最高に気持ちが良いと言えるでしょう。
本音②刺激が足りなくてイケない
コンドームを装着すると、生の場合の直接の刺激に比べると、どうしても刺激が弱くなってしまう、という持論を持っている人も少なからずいます。現代は最高に薄くて気持ちの良いコンドームも開発されているのです。しかし生が最高と思い込んでいる人にとっては、どんなに極薄のコンドームが発明されても、見向きもしない風潮があります。
こういう人達は本音として生至上主義なので、こればかりは仕方がないでしょう。
本音③射精に対する抵抗がない
男性が気にするのは射精してしまったときに、女性の口の中に精液が放出されることです。一部には精液を飲むと肌が綺麗になる、という理由で精液を好んで飲んでしまう女性もいます。しかしどんな女性も精液が好きなわけではありません。中には精液を口で受けるなんて絶対に許せないという女性もいるはずです。
しかし極上のフェラをしてもらうと、どうしてもその帰結として射精してしまいます。この悩みを解決してくれるのがゴムフェラで、ゴムを装着していれば気兼ねなく最高に気持ちのよい射精ができます。
本音④性病を移される心配がない
ここまで男性の性病を女性に移すのを防止するためにコンドームをする、という見方をしてきました。しかしこれは逆の見方もできるわけで、もしも女性が性病に感染していたら、男性に移す危険性があるのです。これを防止するためにも、ゴムフェラならば安心できます。性病にかかりたくない男性は、ゴムフェラで防衛すれば性病を移される心配がありません。
ゴムフェラで性病感染のリスクを下げよう
男性の願望として自分の一番感じる部分であるペニスを、好きな女性の口で喜ばせてもらいたいと思っている人は大勢いるでしょう。彼女がいない男性も、いつかは女性にフェラをしてもらいたいと熱望しながらオナニーにふけっているかも知れません。そのような全男性の切ないまでの願望を女性に断られないためにも、ゴムフェラを検討すべきでしょう。
生のペニスでフェラをするというのに抵抗感がある女性でも、ひとたびゴムに収まったペニスならばいくらでもフェラしてしまうという人もいるはずです。生だと性病感染のリスクに怯えながらフェラをするので十分に打ち込むことができません。ゴムフェラにすれば安心して集中することができます。
より良い快感と安心を求めて、生は避けてゴムフェラにしましょう。
安全に楽しむために、相手選びから丁寧に始めよう
ゴムフェラのメリット・デメリットを理解した今、大切なのは「どんな相手と、どんな関係を築くか」という部分です。信頼関係があるからこそ、安心して性のコミュニケーションも深められます。
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